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誰も褒めてくれないから自画自賛する日記

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2011-07-19 [長年日記]

日本Ruby会議 2011

平成23年 7/16から7/18まで開催された日本Ruby会議 2011( http://rubykaigi.org ) にネットワーク班副班長兼当日スタッフとして参加しました。

前日準備で15日に札幌から上京する際、JRが事故停止しており急遽バスに変更するなどドキドキしましたが、無事予定の航空機に搭乗でき東京に到着しました。

前日準備

前日準備、初日午前は主にネットワーク設営にかかわり、といっても、基本的には、小岩さん(@koiwa)とすもけさん(@smokeymonkey)のお二人がテキパキと動いており、僕はその手伝いをする形になっていましたが。

小ホールの発表者の準備の手伝い

ネットワーク設営以降は、小ホール番長の谷口さん(@noplans)の補佐として発表者の方のマイク、プロジェクタ準備の手伝いを行いました。発表者には外国からいらっしゃった方々も多かったので、久しぶり英語を話しました。少しでもリラックスしてもらえるように準備が終わった後は必ず「If you have any question or problem, please ask me.」と言うようにしました。それほど英語力は落ちていないけどまだまだだなぁ、と感じました。

また、谷口さんの調子が悪い時や別の用事で手が離せないときに司会をしました。特にトラブルもなかったため良い思い出です。(16日の最終セッション)

小ホールの当日スタッフのみなさんのローテーション

小ホールの当日スタッフの仕事は、

  • 照明、マイク音量の調整
  • Ustのサポート
  • 質問時のマイク係
  • ビデオカメラの録画作業
  • 小ホールホワイエでの対応

がありました。

どの作業もやることはそれほど難しいことはないのですが、作業のタイミングが同じだったり作業場所の距離が離れているため、兼務ができない作業でした。しかも、一部の作業は体力を使うため丸一日固定で当日スタッフを割り当ててしまうと一部の数名だけがひどい目にあう、という問題がありました。また、できるだけ見たいセッションには参加させてあげたいというのもありました。そこで1時間ごとのローテーションをすることにしました。アサイン漏れが発生するのが怖かったので、僕がその調整役と人が欠けたときの代替要員として動くようにしました。すもけさんも代替要員として積極的に動いてくださいました。

多少偏りがでたり人気があるセッション(角谷さんのセッションですがw)の時間に人手不足になったものもありましたが、全員の動きが把握できていたため僕がビデオカメラ係とマイク係を兼務したりすることでなんとか克服できました。ビデオカメラの録画ボタンを押した直後にマイクをもってステージから飛び降りて会場を走りまわる、ということになりましたがw。

でも、照明、音声係は固定になっちゃいました。ごめんなさい。もう少し効率的な動きもできたかも知れませんが、それは僕の不徳の致すところということで許してください。

ホール番長はインカムで入ってきた情報でいろいろな動きをしないといけないので、こういった調整をする人が別に一人必要だな、と思いました。

なんだかんだ言っても当日スタッフは皆非常に協力的で心配することは全くなかったです。ありがとうございました。

ちなみに、3日目の小ホール前で、名札をつけずに入場しようとした@yukihiro_matz を制止し、名札を付けるよう指示したのは、この私ですw

講演について

上記のような動きをしていたためほとんど聞くことができなかったのですが、聞くことができたセッションのなかでPaulさんの講演にとっても感銘を受けました。感動しました。日本人は外国人と英語を話すのがコワイと感じるひとが多いですがそれは外国人だって同じことで、彼だって同じなのに彼は勇気を出していろいろな試みをしています。僕も海外でしばらく生活していて、現地の人に冷たい扱いをされて悲しい思いをしたり、ひどいことを言われたりして傷ついて殻に閉じこもりがちになったこともありました。そのことを思い出してしまったのと同時に、彼がRubyKaigiの演台に立ちまだ十分に自信のない日本語で発表している姿に彼の力強さを感じました。彼には次の日に英語でお礼を伝えました。Paulさんから「で、お前は発表しないのか? なんでしないんだ?」と責められましたけどw

懇親会

受付の手伝いをさせていただきました。すでに素晴らしい調整が行われていたため僕は全く困ることがありませんでした。ほんとすばらしい。

打ち上げ

あまり席の移動はしなかったのですが、Adamさん(@Robodisco)と長い時間お話をさせていただきました。日本人の外国人のコミュニケーションについて、Adamさんの考えをいろいろ聞かせていただきました。Adamさんありがとう。

さいごに

僕はRubyの発展に全く貢献できていないしRubyのスキルもまだまだ足りないけど、これらが出来ている人たちと少しでも触れ合うことができてとっても貴重な経験でした。ありがとうございました。

自分なりの貢献の仕方をこれからも考えていきたいと思います。

(また追記するかもしれません)

(11/20 7:34 小学生の作文のような文章になっていたので、言葉足らずの部分など修正しました。)


2011-07-26 [長年日記]

Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング 山田祥寛著 (技術評論社)

Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング(山田 祥寛)

私自身はRuby on Railsの0.9から1.1,1.2,2.0,2.1,2.2,2.3,3.0とずっと使っており比較的Railsでのアプリケーション開発については玄人ですので、会社の後輩に読んでもらう本としてどうか?という視点で読み進めました。

以下がその感想になります。

Ruby on Rails 3.0としてはかなり良く纏まっている

Ruby on Rails 3.0を使ってWEBアプリケーションを書くために必要であろう知識は概ねこの一冊から十分に得られます。Rails自体の進化が速いため内容を網羅した本を書く、というのは難しいだろう、と思いますが、この本は必要な情報がよく網羅、整理されており、良い意味で私の予想に反していました。

なにより読みやすい。

本書中の日本語表現が砕けすぎず、かしこまり過ぎず、非常に読みやすくわかりやすい文体でした。

また、難易度については、さすがにWEBアプリケーション開発経験がない人が読むには難しいでしょうけど、プログラミング言語を問わずMVCを意識してWEBアプリケーションを作ったことがある人であれば容易に理解できるよう丁寧に書かれていました。読む前にRubyの知識は多少必要かと思います。(いずれにせよ書くためには必要ですが)

基本から順番に説明されているのでRails初心者は頭から読むと良さそう

構成として、

  • 第1章は、WEBアプリケーションフレームワーク全般の話
  • 第2章、3章は、Railsを使ったWEBアプリケーション開発の基本のチュートリアル
  • 第4章以降は、実用に活かすことができるRailsの機能の説明

といった構成になっています。Rails初心者の方は第1章から読み進めることで無理なく知識を身につけることができますし、第4章以降では、多くの実用的な内容が綺麗にまとめられていますので、すでにRailsの基本を知っている人はレシピ本として使うことができると思います。

(あえて)注文をつけると・・・

Rails学習者にとって非常に良い本で、あまり文句のつけようがないのですが、あえて注文をつけさせていただくと、

  • RSpec等、最近のRuby/Railsで人気のあるテストフレームワークについて言及しても良いのでは?
  • JavaScript/Ajaxとの連携についてもう少し深く説明して欲しかった。

というのがあります。RailsのTest Suiteについてネット上ではRSpecに関する情報が非常に多いことがあり、避けて通ることができないと感じています。また、JSについては、デフォルトがPrototype.jsからjQueryに変わる過渡期にあるので難しいかな、というのも理解できますので、あくまでも僕個人の希望として、の話です。

総論

このレビューの冒頭で「会社の後輩に読んでもらう本としてどうか?という視点で」ということを書きましたが、結論としては、「Ruby on Rails 3.0で開発する前に手にとってひと通り読んでもらい、開発中にも何度も眺めてみて欲しい本」でした。この本で得た知識を元にリファレンスマニュアルの探索の旅に出るのも良いでしょう。

正直なところ、私自身は最近はRails関連の書籍を買うことがなくなってしまいましたが、機会をいただいて読んだRails本がこのような優れた本で非常にありがたかったです。情報がきれいに整理され私自身、知識の整理ができ勉強になりました。ありがとうございました。


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